英会話が上達しない人に共通する「たった1つの習慣」|留学経験者が気づいた盲点
英会話を続けているのに上達しない…その原因は「振り返り」にあるかもしれません。アメリカ留学で英語に苦労した筆者が、TOEIC920点を取得するまでに気づいた英会話学習の盲点を解説します。
英会話スクールに通っている。オンライン英会話もやっている。それなのに、なぜか上達している実感がない。
そんな悩みを抱えている人は、実はかなり多いのではないでしょうか。
僕自身、高校時代にアメリカに留学して、英語が話せないことで本当に辛い思いをしました。その後、試行錯誤を重ねて18歳でTOEIC920点を取得できたのですが、振り返ってみると「あること」に気づいたかどうかが、英会話上達の分かれ道だったと思っています。
今回は、僕の実体験をもとに、英会話が上達しない人に共通する習慣についてお話しします。
英語が話せなくて、いじめられた高校時代
僕は高校時代、アメリカのアーカンソー州にある公立高校に1年間留学していました。白人クリスチャンのホストファミリーの家にホームステイして、現地のアメフト部にも入っていました。
ただ、渡米した当初は英語がほとんど話せませんでした。
クラスメイトに何か聞かれても、質問の意味がよくわからない。でも、何か答えなきゃいけない。そんな状況で、僕はとりあえず「YES」と答えることが多くなっていました。
すると、それがクラスメイトの間でネタにされるようになったんです。
誰かが僕に何か聞くたびに、別の誰かが「YES」と言う。そして周りがくすくす笑う。そんなことが繰り返されました。
当時は本当に辛かった。英語さえできれば、ちゃんと受け答えができていれば、あんな思いをしなくて済んだのに——そう何度も思いました。
英会話が上達しない本当の理由
あれから何年も経って、色々な勉強法を試して、ようやく英語が話せるようになりました。
そして今になって思うのは、英会話が上達しない人に共通しているのは「振り返りをしていない」ということだと思っています。
英会話レッスンを受けても、終わったらそれっきり。
- 相手が何を言っていたか、覚えていない
- 自分が何を話したか、振り返れない
- 「あの時なんて言えばよかったんだろう」と思っても、確認できない
これ、すごくもったいないと思いませんか?
なぜ「振り返り」が英会話上達のカギなのか
振り返りが大事な理由は、大きく3つあります。
1. 同じミスを繰り返さなくなる
英会話中に「あ、これ何て言うんだっけ」と詰まった経験、誰でもあると思います。でも、その場では流れてしまって、後から思い出せない。結果、次も同じところで詰まる。
振り返りができれば、「ここで詰まった」という箇所を特定して、ピンポイントで復習できます。
2. 自分の成長が実感できる
英会話の上達は、なかなか実感しづらいものです。でも、過去の会話を振り返って「あ、前より言えるようになってる」と気づけると、モチベーションが全然違います。
3. インプットの質が上がる
相手が使っていた表現を後から確認できれば、「こういう言い方があるのか」という発見になります。ネイティブの自然な表現を、自分のものにできるチャンスです。
英会話上達のポイント
振り返りの3つの効果
- 同じミスを繰り返さなくなる
- 自分の成長が実感できる
- インプットの質が上がる
「やりっぱなし」の英会話から卒業することが、上達への第一歩です。
でも、振り返りって難しくない?
正直、英会話の振り返りって簡単ではありません。
僕自身、留学中に英会話をたくさんしましたが、「あの時なんて言ってたっけ」「自分は何を話したっけ」と思っても、振り返る方法がありませんでした。録音するのも現実的ではないし、仮に録音しても、それを聞き直すのは面倒すぎる。
「もし会話の内容を簡単に振り返れたら、もっと効率的に学習できるのに」
ずっとそう思っていました。
まとめ:英会話は「やりっぱなし」をやめよう
英会話が上達しない原因は、才能でも、勉強時間でもないかもしれません。
「振り返り」という習慣があるかどうか——それだけで、上達スピードは大きく変わると思っています。
僕自身、高校時代に「YES」しか言えなくて辛い思いをしました。でも、試行錯誤を重ねて、最終的には18歳でTOEIC920点を取ることができました。
英語学習に近道はありません。でも、正しい方向に努力すれば、必ず上達します。
この記事が、英会話で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。