will と be going to の違い|「〜するつもり」の使い分け
英語の未来表現willとbe going toの違いを徹底解説。その場で決めたらwill、前から決めていたらbe going to。迷いやすいケースを例文付きで紹介します。
「〜するつもり」を英語で言うとき、will と be going to のどちらを使えばいいか迷ったことはありませんか?
どちらも未来を表すけれど、ネイティブは使い分けています。その違いを知ると、より自然な英語が話せるようになります。
この記事では、will と be going to の根本的な違いと、実際の使い分けルールを解説します。
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基本的な違い
will と be going to の最大の違いは、いつ決めたかです。
- will = その場で決めた(即決)
- be going to = 前から決めていた(計画)
will と be going to の基本イメージ
- will:話しているその瞬間に決めた
- be going to:話す前から決まっていた
will:その場で決めたこと
will は、会話中にその場で決めたことを表すときに使います。
例1:手伝いを申し出る
A: This box is so heavy.(この箱、すごく重い) B: I**'ll** help you.(手伝うよ)
Aの発言を聞いて、その場で「手伝おう」と決めた。だから will。
例2:電話に出る
The phone is ringing. I**'ll** get it. (電話が鳴ってる。私が出るよ)
電話が鳴った瞬間に決めた行動です。
例3:レストランで注文
I**'ll** have the pasta, please. (パスタにします)
メニューを見て、その場で決めています。
be going to:前から決めていたこと
be going to は、すでに計画していたことを表すときに使います。
例1:旅行の予定
I**'m going to** visit my parents next week. (来週、両親のところに行く予定です)
前から計画していた予定です。
例2:すでに決めていた行動
A: Do you want to watch a movie tonight? (今夜、映画見ない?) B: Sorry, I**'m going to** study for the test. (ごめん、テスト勉強する予定なんだ)
誘われる前から決めていたことなので be going to。
例3:準備が進んでいる
We**'re going to** have a party this Saturday. (今週の土曜日、パーティーをするんだ)
すでに準備を進めている計画です。
会話で見る違い
同じ状況でも、どちらを使うかでニュアンスが変わります。
例:クッキーを作る
I think I**'ll** make some cookies. (クッキーでも作ろうかな)
→ 今ふと思いついた
I**'m going to** make cookies this afternoon. (午後にクッキーを作る予定なんだ)
→ 前から決めていた
例:経費精算
A: I**'m going to** submit my expenses today. (今日、経費精算を出す予定なんだ)
→ 前から予定していた
B: Oh, I forgot about that. I**'ll** submit mine today, too. (あ、忘れてた。私も今日出すわ)
→ Aの話を聞いて今決めた
予測を表す場合
未来の予測を表すときも、will と be going to は使い分けます。
will:主観的な推測
根拠が特にない、話し手の判断・推測には will を使います。
I think it will rain tomorrow. (明日は雨だと思う)
She will probably be late. (彼女はたぶん遅れるだろう)
「たぶん〜だろう」という推測です。
be going to:根拠のある予測
目に見える証拠や状況から判断するときは be going to を使います。
Look at those clouds! It**'s going to** rain. (あの雲を見て!雨が降りそう)
She**'s going to** have a baby. (彼女は赤ちゃんが生まれる予定だ)
目に見える証拠(雲、お腹が大きいなど)がある場合です。
予測の使い分け
- will:主観的な推測(I think...)
- be going to:目に見える根拠がある予測
will の特別な使い方
will には「その場で決めた」以外にも、いくつかの用法があります。
意志・決意を表す
I will never give up. (絶対に諦めない)
I won't tell anyone. (誰にも言わない)
強い意志を表すときは will を使います。
約束を表す
I will call you tomorrow. (明日電話するよ)
I will be there on time. (時間通りに行くよ)
ビジネスシーンでは、「必ず〜します」という意志を込めて will を使うことが多いです。
依頼・申し出
Will you help me? (手伝ってくれる?)
I**'ll** do it for you. (やっておくよ)
迷ったときの判断基準
使い分けに迷ったら、こう考えてみてください。
「これは今決めたこと?それとも前から決まっていたこと?」
- 今決めた → will
- 前から決まっていた → be going to
ただし、実際の会話では、どちらを使っても意味が大きく変わることは少ないです。完璧に使い分けることより、まずは自然に英語を話すことを優先しましょう。
まとめ
will と be going to の違いは「いつ決めたか」です。
- will = その場で決めた・意志・推測
- be going to = 前から決めていた・根拠のある予測
| 比較項目 | will | be going to |
|---|---|---|
| 決定のタイミング | その場で決めた | 前から決まっていた |
| 予測の根拠 | 主観的な判断 | 目に見える証拠 |
| 例 | I'll help you! | I'm going to study abroad. |
最初は意識して使い分けてみて、慣れてきたら自然に出てくるようになります。