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will と be going to の違い|「〜するつもり」の使い分け

英語の未来表現willとbe going toの違いを徹底解説。その場で決めたらwill、前から決めていたらbe going to。迷いやすいケースを例文付きで紹介します。

8 min read
keita

「〜するつもり」を英語で言うとき、will と be going to のどちらを使えばいいか迷ったことはありませんか?

どちらも未来を表すけれど、ネイティブは使い分けています。その違いを知ると、より自然な英語が話せるようになります。

この記事では、will と be going to の根本的な違いと、実際の使い分けルールを解説します。


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基本的な違い

will と be going to の最大の違いは、いつ決めたかです。

  • will = その場で決めた(即決)
  • be going to = 前から決めていた(計画)

will と be going to の基本イメージ

  • will:話しているその瞬間に決めた
  • be going to:話す前から決まっていた

will:その場で決めたこと

will は、会話中にその場で決めたことを表すときに使います。

例1:手伝いを申し出る

A: This box is so heavy.(この箱、すごく重い) B: I**'ll** help you.(手伝うよ)

Aの発言を聞いて、その場で「手伝おう」と決めた。だから will。

例2:電話に出る

The phone is ringing. I**'ll** get it. (電話が鳴ってる。私が出るよ)

電話が鳴った瞬間に決めた行動です。

例3:レストランで注文

I**'ll** have the pasta, please. (パスタにします)

メニューを見て、その場で決めています。


be going to:前から決めていたこと

be going to は、すでに計画していたことを表すときに使います。

例1:旅行の予定

I**'m going to** visit my parents next week. (来週、両親のところに行く予定です)

前から計画していた予定です。

例2:すでに決めていた行動

A: Do you want to watch a movie tonight? (今夜、映画見ない?) B: Sorry, I**'m going to** study for the test. (ごめん、テスト勉強する予定なんだ)

誘われる前から決めていたことなので be going to。

例3:準備が進んでいる

We**'re going to** have a party this Saturday. (今週の土曜日、パーティーをするんだ)

すでに準備を進めている計画です。


会話で見る違い

同じ状況でも、どちらを使うかでニュアンスが変わります。

例:クッキーを作る

I think I**'ll** make some cookies. (クッキーでも作ろうかな)

→ 今ふと思いついた

I**'m going to** make cookies this afternoon. (午後にクッキーを作る予定なんだ)

→ 前から決めていた

例:経費精算

A: I**'m going to** submit my expenses today. (今日、経費精算を出す予定なんだ)

→ 前から予定していた

B: Oh, I forgot about that. I**'ll** submit mine today, too. (あ、忘れてた。私も今日出すわ)

→ Aの話を聞いて今決めた


予測を表す場合

未来の予測を表すときも、will と be going to は使い分けます。

will:主観的な推測

根拠が特にない、話し手の判断・推測には will を使います。

I think it will rain tomorrow. (明日は雨だと思う)

She will probably be late. (彼女はたぶん遅れるだろう)

「たぶん〜だろう」という推測です。

be going to:根拠のある予測

目に見える証拠や状況から判断するときは be going to を使います。

Look at those clouds! It**'s going to** rain. (あの雲を見て!雨が降りそう)

She**'s going to** have a baby. (彼女は赤ちゃんが生まれる予定だ)

目に見える証拠(雲、お腹が大きいなど)がある場合です。

予測の使い分け

  • will:主観的な推測(I think...)
  • be going to:目に見える根拠がある予測

will の特別な使い方

will には「その場で決めた」以外にも、いくつかの用法があります。

意志・決意を表す

I will never give up. (絶対に諦めない)

I won't tell anyone. (誰にも言わない)

強い意志を表すときは will を使います。

約束を表す

I will call you tomorrow. (明日電話するよ)

I will be there on time. (時間通りに行くよ)

ビジネスシーンでは、「必ず〜します」という意志を込めて will を使うことが多いです。

依頼・申し出

Will you help me? (手伝ってくれる?)

I**'ll** do it for you. (やっておくよ)


迷ったときの判断基準

使い分けに迷ったら、こう考えてみてください。

「これは今決めたこと?それとも前から決まっていたこと?」

  • 今決めた → will
  • 前から決まっていた → be going to

ただし、実際の会話では、どちらを使っても意味が大きく変わることは少ないです。完璧に使い分けることより、まずは自然に英語を話すことを優先しましょう。


まとめ

will と be going to の違いは「いつ決めたか」です。

  • will = その場で決めた・意志・推測
  • be going to = 前から決めていた・根拠のある予測
比較項目willbe going to
決定のタイミングその場で決めた前から決まっていた
予測の根拠主観的な判断目に見える証拠
I'll help you!I'm going to study abroad.

最初は意識して使い分けてみて、慣れてきたら自然に出てくるようになります。